ICON製ULTRAFLITEヘルメットに迫る
公開日:2026年9月11日
2015年に登場し世界中を震撼させたAIRFLITEヘルメット。
今まで存在しなかったフルフェイスだけど顎までシールドがあるという斬新なスタイル。
その後継モデルがULTRAFLITE(ウルトラフライト)だ。
シェル(帽体)こそは同じですが、全体的に改良されているので、
「シェルが一緒だから大して変わらないんじゃない?」という予想はハズれて、
全く別物と思ってください。
AIRFLITEとは全く違う?ULTRAFLITEを実際に試着してみて
正にそれが僕の辿った道であった訳なのであえて言います(笑
最初に自分が試着したときの反応と実際に来店されて試着されるお客様の反応は 現在100%同じです。
となります。
さて、ここから実際に何が改良されたかご説明します。
1.発泡材の新規開発
中の発泡材の形状を新たに開発して、 AIRFLITEのときにあった左右からの圧迫が皆無に。
中身は全体的に丸みを帯びてゆとりが増して非常に被りやすくなっています。
シェル自体は変わっていないので、若干間口の狭さはあるものの、 顎ひもをしっかり広げて脱着すれば問題なし。
2.帽体の素材の変更
これまでのポリカーボネート製から合成繊維に変わり、 全てハンドメイドとなりました。
これによって帽体も軽量化を測り、馴染みやすくもなりました。
3.MIPSライナーが標準装備
これまでMIPSライナーはモデルによって付属するものとしないものがありましたが、 ULTRAFLITEに関しては基本的に標準装備となりました。
MIPSライナーはヘルメット内で動くように設計されており、 万が一頭に衝撃を受けた際に頭を少しずらすことで 脳細胞に到達する直線的な衝撃を少しでも緩和させる効果をもたらします。
イメージとしては球体を棒で叩こうとしたとき、 棒がぶつかる瞬間に球体の表面でズレてしまって うまく叩けなかったという感じでしょうか。
直線的な衝撃を弾くように、 ヘルメット内で頭を少しずらすことで衝撃を和らげる効果を生みます。
4.大型化されたドロップシールドと追加されたベンチレーション
ULTRAFLITEに搭載されているドロップシールドは顔全体を隠す大型タイプに変更。 色はこれまで同様に変えられるのですが、大型化されることで見た目のインパクトも増しました。
ドロップシールド搭載モデルはシールドを収納(格納)するスペースを設ける必要があり、 必然的におでこの上辺りになります。
そうするとベンチレーションと位置が重なってしまい、 ドロップシールドを収納している際はベンチレーション効果が低減してしまいます。
開閉方法はというと、大型化されスポーティなデザインに進化を遂げた リアスポイラーを引っ張ります。
可変するリアスポイラー!
この一見ほんの少しの動きでも少年心をくすぐってくるんですよね。
昔から男の子は色が変わる、光る、動く(可変する)というものに何故か弱くて 一気にテンションが上がるんです。 多分僕だけじゃないハズ!!
5.エマージェンシーリリースタイプの内装
内装はICONの標準素材である吸汗速乾素材の HYDRADRY(ハイドラドライ)生地ですが、 緊急時に引っ張ってチークパッドが外れる エマージェンシーリリースタイプになりました。
6.専用インカムHELMLINK搭載可能
SENA社と共同開発したICONヘルメット専用のBLUETOOTHインカム HELMLINK(ヘルムリンク) もオプションで装着可能です。
ICONヘルメット専用 Bluetoothインカム
HELMLINK(ヘルムリンク)
専用設計なのでヘルメットの造形を崩さず、 スッキリと装備できることが魅力です。
HELMLINKの商品ページを見る ➔これまでSENA製のインカムを使ったことがある方は、 基本的な操作が一緒なので馴染みやすいと思います。
ULTRAFLITEは全く新しいヘルメットとして登場
このようにULTRAFLITEは全く新しいヘルメットとして登場しております。
あえて言いますが、一点だけ惜しいことがあります。 それがヘルメットの重量です。
合成繊維にしたことで軽量化もしているのですが、 その他の追加パーツや構造的な部分で 少し重く感じると方もいると思います。
基本的にヘルメットはフィットすることで重量が感じにくくなりますので、 そこまで気にしなくても大丈夫と思っておりますが、 「私、ガラスの首なんです」という方には 一度被って確認してもらいたい点です。
グラフィックの指名買いが多いICONなのですが、 とにかく軽いヘルメットを求めている方には選択肢から外れると思います。
ULTRAFLITEにはカーボンモデルも
ULTRAFLITEにはカーボンモデルもあるんで是非こちらもチェックです。
これまでにない新しいカーボンの編み方で、 編み目が三角形が羅列している見え方です。
日本風に言えば富士山見たい!となり、 本国US風に言うとまるでB2○○〇。
本国のPVに映像が出ているので興味ある方はそちらも見てみてください。
やっぱりカーボンヘルメットはこの編み目がカッコ良くて 独特の雰囲気を放つので魅力的ですよね。
バイク、車、ゴルフ、釣り好きに良くあるカーボンやチタンと聞くと 「お!?」って思うあの感覚です(笑
\ ICONの最新ラインアップをチェック! /
AFG MOTOSPORTS 公式ウェブサイトを見る ➔住吉(AFG MOTOSPORTS店長)
16歳からバイクに乗り始め、ある時出会った「ICON」の世界観に どっぷり魅了されました。現在はICONブランドを中心に、 海外製バイクヘルメットやアパレルの本当の魅力を日々発信しています。 「海外製はサイズ選びが心配…」という方もご安心ください! 1ライダーとしての経験とプロの視点から、 あなたに最適なフィッティングをご提案します。 サイズのご相談や商品へのご質問など、 まずはお気軽にお問い合わせください!